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2020年8月31日月曜日

8月の授業が終わりました

昨日、8月の授業がすべて終わりました。 【平日】 9:30-11:30 幼児・小学生 11:40-14:50 中学生・高校生 15:00-18:00 幼児・小学生 18:10-21:00 中学生・高校生 【土曜日】 9:00-12:00 幼児・小学生 13:30-17:00 幼児・小学生 17:10-21:00 中学生・高校生 【日曜日】 9:00-12:00 幼児・小学生 14:00-17:00 中学生・高校生 約1ヶ月、上記の時間帯で授業してきました。 ほとんどの子どもには、こちらが提供する課題に取り組んでもらいましたが、夏休みの宿題をする定額・無制限受講の生徒もいました。 「勉強は家でするものだ」 という価値観の人もいますが、私はそうは思いません。 勉強は見せ物ではありません。 親に 「私、勉強やってます」 というアピールをする必要はありません。 勉強は、結果です。 家で勉強できる人はすればいいです。 自分で自分を追い込むことができるなら、それでもいいです。 ですが、本当に結果を出したいと思ったら、プロの手を借りた方が、正しい学習法で、短時間で伸びます。 当たり前です。 スポーツの世界チャンピオンにも、コーチがいます。 世界一でも、自分で自分を追い込めません。 家でやらなくても、塾で勉強できればいいじゃないですか。 大人でも、 「このカフェだと読書が捗る」 「この場所に来ると仕事モードになれる」 という人はたくさんいます。 私にも「ここに来たら間違いなく仕事に集中できる」という場所があります。 家で勉強したかどうかは、テストの成績に含まれません。 テストには、できたかできなかったか、点数だけ、結果だけ残ります。 自学できる人は偉いです。 でも、自学にこだわることで、弱点克服できなかったり、強みをもっと強くできなかったりしている気がするのであれば、プロに教えてもらいましょう。 能力を高めるには、現在の能力を少し上回る課題に取り組む必要があります。 自分にとって楽ではない、限界を感じる、負荷を感じる取り組みなので、一般的に「楽しくない」と言われます。 一般的には楽しくないかも知れませんが、実際に学校の授業やテストで自分の能力向上の手応えを感じれば、その努力は続けられます。 また、「共に頑張る仲間」も必要です。 少年マンガのようですが、大事なことです。 勉強は孤独な作業です。 説明を聞いたり、読んで理解したりしても、結局は自分の頭で考え、自分の手で解答をつくらなければなりません。 他人に任せられないのです。 この孤独な作業の時に、隣の人も頑張って取り組んでいるというのは、大きな励みになります。 勉強が苦手な人にも、得意な人にも、励みになります。 「やる気さえ出せば、うちの子、勉強できると思うんです」 と思う方もたくさんいるでしょう。 でも、やる気は待っても来ないものです。 「やる気が降ってきた!」 という日は、待てど暮らせど来ません。 家にいて、急にやる気になるなんて、まずないです。 やる気になるには、やる気に満ちた人の中に入っていくことです。 これが一番簡単な解決方法です。 親が子どものやる気を出させるためにできることは、やる気のある集団を見つけて、その中に入れることです。 その輪の中に入れば、勝手にやる気になれます。 それを信じることです。 小学低学年の子どもが自宅で勉強していれば 「凄いね!」 と褒めていいですが、中学生、高校生が自宅で真面目に勉強しているだけで、褒めるのは危険です。 特に、結果が伴っていない場合、自分にとって「楽」なことしかしていない可能性があります。 勉強は、自撮りしたり、まわりから「いいね」をもらうためにやるものではありません。 「真面目に座って勉強している。なのに、伸びない」 という中学生、高校生は、勉強法が間違っています。 正しい勉強法で勉強すれば、必ずできるようになります。 結果を出したいのであれば、プロの力を借りましょう。 真面目さだけでは、中学、高校の勉強はこなせません。 真面目に、コツコツ、間違った方向に進んで行くこともあります。 真面目さは大事です。 コツコツ続けられる人も偉いです。 でも、方向が間違っていたら結果は出ません。 正しい方向は、教わるまではわかりません。 子どもは1人ひとりちがうので、ネットで検索して 「うちの子、このタイプかな」 と思っても、プロに相談すると全然違う場合があります。 また、習う時は「素直さ」がいります。 「これ、やりましょう」 と言われて、すぐやれるかどうかです。 ma・senkaに通う中学生、高校生は、教室に入ってシャーペンを持つまで、全員、10秒かかっていません。 「教室に来たら、即、勉強するものだ」 と、習慣になっているからです。 小学生は、まだ、10秒以上かかっています。 でも、だんだん早くなってきました。 スピードは、集中力とセットです。 「遅い!でも、抜群の集中力!」 そんなのあり得ません。 言われたことを、素直に実行すれば、ちゃんと力はついていきます。 力がつかないのは、「我の強い人」です。 「途中の式を書いた方がいいよ」 と言われても、書かない。 「間違いは消さないで、残しておいた方がいいよ」 と言われても、消す。 この癖をさらっと直せる人は、結果が出ます。 私が 「こうしたら?」 と言った時に 「わかりました」 と言いつつ、顔に でも! でも! でも! でも! という言葉が出てくる人は、伸びないですし、変わりません。 わかっていない人は、プロと張り合います。 「プロより自分が上」 とさえ、思う人もいます。 その思いがある限り、教わることはできませんし、成長することもありません。 学びとは、今の自分の範囲外のことを手に入れることです。 範囲外なので、ストレスや、負荷を感じて当たり前です。 ストレスを感じた時、 「これなら伸びるな」 「自分に足りなかったのはこれか」 と思える人は伸びます。 自分にしっくりきてもこなくても、とりあえず丸ごと受け入れてみることが、成長には不可欠です。 レベルが低い時に、取捨選択している場合ではないのです。 アメフトの名コーチ、トム・ランドリーは 「コーチとは、自分がなれると思っている人物になれるように、聞きたくないことを聞かせ、見たくないものを見せてくれる人だ」 と言っています。 成長に、ストレスはあります。 現状打破に、ストレスはあります。 それを受け入れられたら、次のステージに行けます。 勉強法、ライフハックをどれだけ知っても、やらなければ変わりません。 勉強法を知るのは大事ですが、結局、著者と同じだけの勉強量・体験量を積まないと、その技術が使えるようにはなりません。 「家で勉強しないとだめだ」 と思わず、 「結果が出ればいいじゃん」 と考え、結果が出せる環境を選びましょう。 やる気がない、意志が弱いことを嘆く必要はない。 やる気は、まわりの人や環境が勝手に出させてくれる。 世界チャンピオンでも、自分で自分を限界まで追い込めない。 コーチに頼る、人に頼るのは成長するためには不可欠。 ストレスは感じて当たり前。 むしろ、ストレスを感じるぐらいだからこそ成長できる。 言われたことはやる。 素直さが大事。 GAFA創業者共通のコーチ、ビル・キャンベルも 「素直じゃない人にはコーチできない」 と言っている(「1兆ドルコーチ」より)。 今日で8月も終わりですね。 とにかく、たくさん授業した1ヶ月でした。 現在、私は57.0kg(体年齢26歳)と、あまりに良い体調に震えていますが、これも、アドバイスに素直に従っただけです。 ELTの持田香織は 「アホになる気はあんのか、お前らー!」 とLIVEで叫びますが、私がアドバイスを聞く時のスタンスは、これです。 アホになって、なーんにも考えず、ただ、言われたことを、そのまんまやる。 これに尽きます。 2020年1月1日から8kg痩せ、ベルトは10cm細くなりました。 「ふつうの人は、こんなに言うこと聞いてくれませんよ」 「こんな人いないです」 と言われましたが(よっぽど皆さん話を聞かないんですね)、私は日頃アドバイスをする側なので、 「プロに聞いて、その通りやる」 ことがどれだけ効果的か、わかっているつもりです。 やり方が正しければ、必ず結果が出ます。 正しい過程は、良い結果を生みます。 今年は、「新しい行動を始めるにふさわしい」子年です。 また、「理想を語るよりも、行動することが大事な年」とも聞きました。 明日から9月です。 結果につながる、充実した過程をma・senkaで。 「子どもが変わる!」 長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか? お問い合わせはこちらから >>> 幼児教室無料体験 体験について、直接聞きたい方は 0258-86-6341(無限に皆良い子) に電話をして、 「無料体験授業希望です」 とお伝えください。 (9:30-11:30,1:30-6:00) ・お友だちと一緒に体験できますか? ・兄弟同時に体験できますか? ・ちょっと質問いいですか? 等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。 附属幼稚園合格。 附属小学校合格。 >>> 新潟大学附属幼稚園合格 >>> 新潟大学附属長岡小学校合格 授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。 受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。 ma・senkaは、 ・子どもの可能性を信じる方 ・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方 ・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方 にとって、最適な教室でありたいと思っています。 ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校 おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。 いつもありがとうございます。 東部川崎保育園 帝京長岡幼稚園 新潟大学附属幼稚園 長岡和光幼稚園なごみ保育園 川崎東小学校 川崎小学校 富曽亀小学校 阪之上小学校 栖吉小学校 神田小学校 黒条小学校 新潟大学附属長岡小学校 東北中学校 新潟大学附属長岡中学校 栖吉中学校 東中学校 ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。 大きな未来を描いています。 想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。 親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。 親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。 そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。 大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。 あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。 >>>  無料体験申し込み ホームページ >>> ma・senka

2020年8月4日火曜日

高1、英数国理社オール5

7月末、高1の教室生が通知表を見せてくれました。 英数国理社オール5でした。 ですが、本人の表情からは「不本意」というメッセージが伝わってきました。 全教科合計で学年トップではなかったからです。 上には上がいるものです。 まったく笑顔でもなく、 「これからもっと頑張らないといけない」 「ここからテストの点を1点も下げたくない」 という言葉を発し、その後すぐ、勉強に向かいました。 本人は、喜びよりも悔しさの方がはるかに大きいようですが、私は嬉しかったです。 主要5教科オール5も嬉しかったですし、全く浮かれていないのも嬉しかったです。 ちょうど1年前、中3の夏に入室しました。 学校の成績は、ふつうより少し良いぐらいでした。 正直なところ、高校から学力がぐんぐん伸びるのは稀なケースです。 稀なので、大学に下克上合格する話は好かれます。 よくある話なら、話題になりません。 それが、高1で大躍進を遂げました。 なぜ、それだけ成績が上がったのでしょうか。 振り返れば、今年の3月は新型コロナで 「高校入試や卒業式はどうなるんだ?」 という落ち着かない状況でした。 3月5日高校入試、13日合格発表、14日に合格後最初の授業でした。 その日から、高校の英数国3教科の勉強を始めました。 特に意識したのは数学です。 高校受験で、なんとか間に合ったのが数学でした。 他の教科はともかく、数学は時間がかかるだろうと思っていました。 ですので、全体の勉強時間の4割、数学に割きました。 結果、7月期末試験までの範囲を4月中に終えることができました。 数学は積み上げが大事な教科です。 割り算に不安を抱えたまま分数に入ると挫折するように、高1数学でしくじると、挽回する機会は2度とありません。 7月末、生徒に 「今日は大晦日です」 と伝えました。 12月末実施予定の期末テストの範囲まで、数学が終わったからです。 センター試験過去問に触れるレベルまで学習しました。 2学期、学校で受ける数学の授業はすべて復習になります。 生徒は 「意味がわかりません」 と笑っていました。 これまで一度も、こんなに予習をしたことがないからです。 私は、3月の時点でそれだけのアドバンテージを取るつもりでいました。 絶対に達成するつもりでいました。 数学は、一度理解すれば、調子が悪かろうが、テンションが低かろうが、事前に復習すればそこそこ点数が取れます。 また、これからは数学にそんなに時間を取られることがありません。 その分、空いた時間を他の教科の勉強に回せます。 大学受験は、中3の3月の勉強で決まります。 高校合格に浮かれる者は、3年後、大学受験で泣きます。 ですから、自粛期間中の3月、4月は、受験前よりハードな勉強を課しました。 英語:文法、単語、リスニング、大学入試に出された長文読解 国語(現代文):国立大学二次試験過去問とそのレベルに準ずるもの 上記の課題に取り組みました。 現代文が強いと言っても、大学受験レベルの読解力があるわけではありません。 できると思っている教科ほど、過信と慢心で意外とレベルが上がらないものです。 得意科目ほど、本人の自主性に任せていては武器も簡単に錆びてしまいます。 まわりと差別化できるまで、磨きあげる必要があります。 そのためにも、 「3年後、このレベルの問題が解けるようになろう」 という意識になるように、過去問を解いてもらいました。 大学入試問題を解けば、自分がどれだけゴールに足りないか自覚できます。 高校合格直後に「負け」を体験したということです。 「うまくなる」 「できるようになる」 「強くなる」 ためには、負けの経験は凄く重要です。 負け、失敗が人を成長させます。 ですが、こと勉強になると、 「自信が大切」 「良いところを褒めて」 「わかりやすく教えて」 「解けなくて傷ついてトラウマになって勉強嫌いになったら誰が責任とるんですか」 と、及び腰かつヒステリックになる人がいます。 「ビビってどうする?」 という話です。 「解けなかったらどうしよう」 と思っても、試験当日には、このレベルの問題が出るんです。 それを早めに知って、準備すればいいだけの話です。 傷つくのを怖がり、できることだけ、解ける問題にだけ手を出して守る自信は、本当に自信と呼べるものでしょうか。 人が成長する基本は、限界に挑戦することです。 今、自分が持っている能力を使い切ることです。 ALL OUT状態です。 歩けなかった子が歩けるようになる。 喋れなかった子が喋れるようになる。 最初は「できない状態」からのスタートです。 できない状態で、やる気もそんなにない。 そこからどう伸ばすか? というのが、親や指導者の役目です。 テクノロジーは進化しますが、人間の意識は昔からそんなに変わりません。 めんどくさい、やる気は出たり出なかったり、そんなものです。 5教科オール5の生徒でも、 「家で1人じゃ無理です。絶対無理です」 と言っています。 会社からお金をもらって働く会社員でも、サボったり、手を抜いたり、見て見ぬ振りをしたりしています。 お金をもらっている身であっても、大人であっても、です。 「やる気がない」 「意識が低い」 「自覚が足りない」 と、子どもを責めないでください。 「子どもが変わる!」 長岡市川崎6丁目ma・senkaに体験に来てみませんか? お問い合わせはこちらから >>> 幼児教室無料体験 体験について、直接聞きたい方は 0258-86-6341(無限に皆良い子) に電話をして、 「無料体験授業希望です」 とお伝えください。 (9:30-11:30,1:30-6:00) ・お友だちと一緒に体験できますか? ・兄弟同時に体験できますか? ・ちょっと質問いいですか? 等、気になることがある方は、遠慮なくお電話ください。 附属幼稚園合格。 附属小学校合格。 >>> 新潟大学附属幼稚園合格 >>> 新潟大学附属長岡小学校合格 授業を通して、どの子も姿勢や集中力、認知力、自制心、論理力等が育ちます。 受験の有無に関係なく、子どもの持っているはずの能力を最大限伸ばしたい、という方にとっては、納得していただけるかと思います。 ma・senkaは、 ・子どもの可能性を信じる方 ・子どもが将来夢を持ったとき、叶えられる可能性を育てたい方 ・一生続く学習をスムーズに行えるように、能力の土台を築いてあげたい方 にとって、最適な教室でありたいと思っています。 ma・senka近隣の幼稚園・小学校・中学校 おかげさまで、下記の園、小学校、中学校から通塾、または体験に来られています。 いつもありがとうございます。 東部川崎保育園 帝京長岡幼稚園 新潟大学附属幼稚園 長岡和光幼稚園なごみ保育園 川崎東小学校 川崎小学校 富曽亀小学校 阪之上小学校 栖吉小学校 神田小学校 黒条小学校 新潟大学附属長岡小学校 東北中学校 新潟大学附属長岡中学校 栖吉中学校 東中学校 ma・senkaの保護者の皆さまは、子ども達の可能性を信じています。 大きな未来を描いています。 想像するだけでなく、実際に通い、親も熱心に勉強しています。 親の限界が子どもの限界になっては、子どもに申し訳ないからです。 親の学ぶ姿勢は、子どもにも影響を与えます。 そうすると、子どももさらに学ぶ意欲が高まります。 大きな未来を実現させるためにできる、日々の小さな、楽しい習慣のひとつにma・senkaがお役に立てれば幸いです。 あなたからのお問い合わせ、お待ちしています。 >>>  無料体験申し込み ホームページはこちら >>> ma・senka

新潟大学附属長岡小学校18名合格(2025年12月11日)

 新潟大学附属長岡小学校18名合格しました。 ⚪︎⚪︎番⚪︎⚪︎、合格しました。 取り急ぎご報告させていただきます。 (合格者保護者) 無事に合格いたしました。 これから入学関係書類を貰いに行ってきます。 入室してから約⚪︎年、一般的には遅い準備期間だったと思いますが、合格をもら...